コープくらしき診療所ニュース 2010年12月号
インフルエンザ流行期の注意事項

〈インフエルエンザの予防〉
- 家に帰ったら、手荒い・うがいをしましょう
- 人混みを避けましょう。人混みに入る場合にはマスクを着用しましょう
- 十分な睡眠、バランスの良い食事などに気を付けて、抵抗力をつけましょう
- 室内では加湿器を使うなど適度な湿度を保ちましょう
- 医療機関には、できるだけ昼間に受診しましょう。診療の際には、必ずマスクをしましょう
- 周りの人に移さないように、解熱後2日間以上経過するまで、自宅で療養しましょう。また、「咳エチケット」に心がけましょう
- 水分を十分とり、安静にして休養をとりましょう
- 乳幼児ではまれに脳症を起こすことがあります。水分をとったあとすぐに吐いてしまい元気がない、意識がはっきりせずうとうとしている、けいれんを起こす、このような症状がみられるときは、すぐに医療機関に相談しましょう
- 周囲の人からなるべく離れてください。咳やくしゃみのしぶき(飛沫)は約2メートル飛ぶといわれています。
- 咳やくしゃみをする時は、他の人から顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。他の人にしぶき(飛沫)をかけないように心がけましょう。マスクをしていない場合には、ティッシュなどで口と鼻を覆うことも大切です。使ったティッシュはすぐにゴミ箱へ捨てましょう。
- 咳やくしゃみを抑えた手を洗いましょう。咳やくしゃみを手で覆ったら、手を石鹸で手を洗いましょう。
- マスクを着用してください。咳、くしゃみが出ている間はマスクを着用しましょう。使用後のマスクは放置せず、ゴミ箱に捨てましょう。