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コープくらしき診療所ニュース 2021年2月号

『免疫力アップ』のための入浴法とは

寒い季節は、風邪やインフルエンザの流行に備え体調管理が欠かせません。今年は新型コロナウイルスもあり、食生活や感染症対策、睡眠などそれぞれ心がけていることかと思います。ストレスや疲れも溜まりやすい時期だからこそ、「お風呂」を健康づくりに積極的活用したい方へ、最適な入浴術をご紹介します。

●毎日40℃のお湯に全身浴で10分

疲れを取るための入浴の手順は@脱衣所や浴室を暖めておくAコップ1杯の水分を取るBしっかりかけ湯をするC40℃の「ぬるま湯」に10分間、全身浴するD洗髪&体を洗うE5分程度、湯船につかるFすぐにパジャマや部屋着を着て保温するGコップ1杯の牛乳を飲む。これにより、体のしっっまで温まり、血流が改善します。また、入浴剤を使う際には、血管拡張作用がある炭酸系(気泡が出るタイプ)、肌のかさつきには保湿剤配合の液体タイプ、自分の好みの香りで選びましょう。

●入浴が快眠を誘い、免疫力を高める。

睡眠をしっかりとることが、免疫力の維持向上につながることは、多数の研究から分かっています。熟睡できて朝に疲れを持ち越さない、質の良い睡眠をとるためには、実は入浴のタイミングがとても大切。就寝する1〜2時間前に入浴をすませておくことで、布団に入るころ体温が程よく下がり寝つきが良く深い睡眠が得られることが報告されています。また、風呂上りにストレッチを行うと効率よく筋肉をほくせます。

●マインド「風呂」ネスでリラックス

コロナ禍もあって日中は日常生活や健康への不安などで、例年より強くストレスを感じ、交感神経が強く働いています。温めの湯につかりぼーっとして目を閉じ腹式呼吸で鼻から3秒息を吸い、すぼめた口から5秒かけて息を吐き出しすことを10回繰り返し、心も体もストレス解消が期待できます。交感神経が強く働きすぎると免疫力が低下するので、お風呂でリラックスして副交感神経の働きを強めることが大切です。

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