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コープくらしき診療所ニュース 2020年9月号

「新型コロナウイルス感染症」対策のポイント

新型コロナウイルスの感染の流行が続いています。簡単には収束しない一方で、この新しい感染症への適切な向き合い方は、少しずつですが確実にみえてきています。ここで、改めて感染拡大を抑えながら、心身の健康と日常活動を維持していくためのポイントをまとめます。引用:NHKきょうの健康2020年8月号より

●どのような症状が現れるの?

新型コロナウイルスに感染すると、平均して5日前後、長い場合は1週間から10日間ほどの潜伏期間を経て症状が現れます。初期の症状は、発熱や乾いた咳などで「かぜ」と似ています。その他にも強い味覚障害や嗅覚障害を感じる場合も、感染を疑うサインになることがわかっています。かぜのような症状が4〜6日間ほど続いた後に、強いだるさ、38〜39℃程度の高熱、ひどい咳や息苦しさが現れるなど、症状が強くなり、急激に悪化するケースもあるので、症状の変化には注意が必要です。

●感染を防ぐには?

小規模な患者の集団(クラスター)が起こっていますが、、最も大切な対策は、せっけんを使って、手をこまめに、しっかり洗うことです。そして、密閉空間・密集場所・密接場面の3密を避けることは有効な対策です。また、感染しても症状が現れない感染者もいることから「自分が感染しない」ことと同時に、「ほかの人に感染を広げない」ためにも、「咳エチケット」などの行動を心がけていただければと思います。

●気を付けたいポイント

高齢者と、心臓病・呼吸器疾患・糖尿病などの持病がある人は重症化するリスクが高くなるので、十分な感染防止対策体調管理を心がけて治療を続けてください。また、家に閉じこもりがちになり、活動量が低下すると、体力や免疫力が低下したり、認知機機能への影響がみられたりするなど、健康上の大きなリスクにもなります。毎日の暮らしで運動や趣味・人との関わる時間をもち、心身の健康を守っていきましょう。

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