医療生協 コープくらしき診療所 ホームページ

医療生協 コープくらしき診療所 ホームページ

コープくらしき診療所ニュース 2020年7月号

国保特定健診の“お得な”お知らせ。

倉敷市の国保特定健診はこれまで、70歳未満2千円、70歳以上600円でしたが、令和2年6月から、健診内容はそのままで、ワンコイン(500円)になります。また、住民税非課税世帯の方は、受診する前に減額申請を行うことで、支払料金が安くなります。詳しくは倉敷けんしんガイド、健診ハガキをご確認ください。

●身体計測と血圧測定について

健康診断では、身長と体重を測定し、BMIという体格指数に基づいて、肥満度をみます。併せて腹囲を測定し、メタボリックシンドロームのスクリーニングに用いられます。標準体重をめざし生活習慣を見直しましょう。また、循環器の検査の基本になるのが血圧の測定です。日本では、50歳代で約半数、70歳以上ででは約7割の人が高血圧といわれています。一番怖いのは、動脈硬化が進行し脳卒中や心臓病、腎臓病などの合併症を起こすことです。見えないリスクを検査で把握しましょう。

●尿検査と便検査について

血液をろ過してつくられる尿は、全身のさまざまな情報を伝えてくれますが、腎臓や尿路の異常を見つける検査として大切です。腎臓の病気は自覚症状が現れにくいため、尿検査によって異常を早く見つけることが大切です。また、大腸がん検診では、検便による便潜血反応検査を行います。すべての大腸がんを見つけることは出来ませんが、毎年受けることで、大腸がんによる死亡リスクを下げることがわかっています。

●血液検査と生理機能検査について

血液は全身のさまざまな臓器の状態を反映するので、採血した血液を調べるだけで、体について多くの情報を得ることが出来ます。肝臓、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病など、病気がかなり進行しないと症状に気づきにくく、早期発見には検査が欠かせません。健康診断で異常を指摘されたら、精密検査を受けましょう。心電図検査は得られる情報も多岐にわたり、不整脈など異常が起きているかを知ることができます。

© COOP Kurashiki Clinic 2009- 当ホームページ掲載の記事、画像、イラスト等の無断転載を禁止します。