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コープくらしき診療所ニュース 2020年4月号

みんなで防ごう、感染対策

国内では新型コロナウイルスの感染拡大が続き、3月から4月にかけては、インフルエンザB型ノロウイルスが流行します。これらの病気は咳などの飛沫感染と、手についたウイルスが口から体内に侵入する接触感染が主な原因となります。適切な対策を徹底すれば、感染を抑えることが出来るのでご紹介します。

●手洗いをしましょう。

世界保健機構(WHO)は手洗いの励行や、顔や鼻口をむやみに手で触らないことこそが“最も効果的”−と訴えています。外出先から自宅や職場に戻った後は、必ずせっけんで手洗いすることを心がけましょう。まず手のひらでせっけんをよく泡立て、手の甲と指先、指の間を30秒かけて丁寧に洗い、親指や手首も十分にこすった後、流水でよくすすぎましょう。清潔なタオルかペーパータオルで拭き取って乾かすことが大切で、あわせてアルコールで手指消毒するのも効果的です。

●咳エチケットを守りましょう。

咳やくしゃみなどの症状がある人は、出来るかぎり外出を控え、やむを得ず出かけるときはマスクを着けることで、飛沫感染を防ぐことが出来ます。咳が出そうになったら、ティッシュやハンカチ、洋服の袖で口や鼻を覆います。マスクを装着するときは、鼻の部分に隙間が出来ないようにフィットさせ、むやみに触らないことも大切です。不繊布製のサージカルマスクがない場合は、手作りのマスクを活用しましょう。

●環境消毒・換気しましょう。

家族等が感染症にかかったら、部屋のドアノブ、テーブル、リモコン、トイレのレバーなど手でよく触れる場所を、呼吸器感染症の場合は消毒用アルコール、感染性胃腸炎の場合は薄めた漂白剤で、1日1〜2回拭きましょう。また、家庭内感染を防ぐために、症状がある家族とは出来るかぎり部屋を分け、日中は2〜3時間ごとに窓やドアを開けるなどして、部屋の空気を新鮮に保つよう十分な換気を行ってください。

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