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コープくらしき診療所ニュース 2019年9月号

上手に受けよう“特定健診&がん検診”

年1回の倉敷市国保特定健診、がん検診が令和元年6月から1月末まで受けられます。岡山県のメタボ健診受診率29%は全国平均を下回り、都道府県別43位です。なかには病気が見つかるのが怖くて健診を受けない人も多いですが、いちばん怖いのはいつの間にか病気を発症し、進行しているのを見逃してしまうことです。

●健診からみえてくること

特定健診がん健診を受ける最大のメリットは、病気の予防と早期発見・早期治療に役立つことです。中高年になると増えてくる高血圧や糖尿病なども、発見が早ければ治療の必要もなく、食事や運動などの生活習慣によって改善することもできます。また、がんの場合、ガン細胞が1cmの大きさになるまでには長年かかりますが、1cmから2cmの大きさになるのには2年かからないと言われます。このことからも定期的に、がん検診を受診することが大切だと分かります。

●けんしん券の利用でお得に

健診を受診しない理由として、“治療中・いつでも受診できるから”と思われていますが、40歳以上で病院等に通院中の方も特定健診の対象で、市の助成で健康保険よりお得診察、尿・血液検査、心電図を受診できます。また、倉敷市の国保特定健診受診券を交付され、治療のため基本検査項目を受けている方は、かかりつけ医にご相談いただき、検査結果提出(同意書兼質問票の記入+受診券)にぜひ協力下さい。

●賢く受けよう、がん検診

がんは日本人の死亡原因の第1位を占め、しかも高齢化に伴い、がんにかかる人は年々増加し続けています。倉敷市は、胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頚がん前立腺がんについて、がん検診を定期的に受けることを推奨しています。これらのがんは、罹患率や死亡率が高い一方、がんの診断と治療法は着実に進歩しており、早期発見・治療で根治を目指せるケースも増えていますので、検診を活用しましょう。

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